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光やイルミネーションを巧みに使った
少し物足りなかったです!
一番好きな作家、小池真理子さんの短編集

光やイルミネーションを巧みに使った6つの作品から成り立っています。

読んでいる間はその物語や文章の美しさ、心象風景の素晴らしさに引き込まれて行くのですが、読み終えた後であまり記憶に残らないのは…?

昔、時間を忘れて読み耽った様な小池真理子特有の心理サスペンスやホラーが再び読んでみたいです

等身大の小池氏
中年女性の揺れる心を描かせたらこの人の右に出る人はいないと、私は思っていますが、本書は作家・小池真理子の今がまさしく描かれているようで、小説でありながら小池氏の人生観がにじみ出た本でした。6篇すべての恋が不倫であり、先の見えないなかから「老い」「死」「別れ」が見え隠れします。光やイルミネーションを巧みに使った心理描写は見事ですが、初期作品に見られるような、「自分」を突き放したところで描く「小説」らしい「小説」が読みたいです。
最後に収められた「ミーシャ」は愛猫の死をきっかけに、若い男性との愛の終わりを描いたものですが、まさしく小池氏の生活そのもので、小説に向かう氏の生みの苦しみを見たような気がしました。


水底の光 (文春文庫) 小池 真理子

レインブーツ
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結局はタイプの違う美少女二人
気分が悪くなった

結局はタイプの違う美少女二人に賞を取らせて、話題を作ろうってことだったんだろうなあ。話題を作っても、文学の発展には何にもつながらないのに。何かを伝えたくてエ〇やグロを描く、もしくはそれ自体がウリになるほどのものならいいのだが、これでは気分が悪くなるだけだ。気持ち悪いものを除いたら、何も残らないじゃないですか。



芥川賞受賞の理由は?

芥川賞受賞作や候補作を中心に読んでいるんだけど、これは他の作品とはちょっと違う気がする。

純文学というよりは、エンターテイメント性がある作品なので、芥川賞を期待して読むと肩透かしを食うかも。でも、ストーリー的や題材は面白いので読んで損をするというようなことはないんじゃないかな。内容的にはエログロ系なので、女性は不快感を持つかもしれないけど。





純文学として足りうるのか・・・。

未成年の少女を取り巻くアンダーグラウンドを舞台とした作品となっている。



刺青、スプリットタン、SM、ピアスという様なエロ・グロがテーマとなって書かれているが、リアリティが足りない。



これは果たして純文学として足りうるのか…。

蛇にピアス (集英社文庫)
金原 ひとみ



ジューシークチュール
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