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時代は変われど、男はそのまま
ジェイ マキナニーのブライト・ライツ、ビッグ・シティ

買いです。
個人的な話で恐縮ですが、本書が最初に発売されたのは、東京での大学生活がちょうど終わろうとする頃で、スケールや役者や状況はぐっと小さくなってしまいますが、本書に描かれているのと似たような雰囲気に浸っていた僕は、たまに本書を読み返すと、気恥ずかしい気持ちになってしまいます(単に本書と自分を関係づけているところが、かもしれませんが)。マイケル・J・フォックスとフィービー・ケイツが出演した映画もなんともいい感じにB級で、「あの頃」の浮ついた東京まで思い出させてくれるような気がします。

時代は変われど、男はそのまま
マンハッタンである。編集者である。クラブ通いである。「アメリカン・サイコ」が80年代のグラマラスな暗黒面だとすると、この作品はシニカルながらもレーガン時代の青春小説の傑作である。マイケル・Jという今ではベストセラー作家として名を上げた映画スターが主人公をまさに体現しているのだが、ジェイ・マキナニーという米国版石原慎太郎の今後を期待すると共に長く読み継がれること間違いないデヴュー作である。

ブライト・ライツ、ビッグ・シティ
クライム
窓の向こう

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